続★さだっちょんのドンブラコ岩手生活

横浜から岩手に移住し早○年。カヤック&農作業ほかお外遊びなら、なんでもOK!
 
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突然ですが、三陸でシーカヤックを安全に楽しむために・・・なんつて 23:37
あ〜・・・アタシって持久力ない。
知床チームがみんなコマメにブログとか更新してるというのに、アタシはっていえば、
もう次の話題にいこうとしている。
いや、ホントーは写真を選んだり、次をどのような展開にしようかな〜とか考えたりすることはあるんですよ。これでもいちお。
でもさ、シゴト終わって田んぼの草取り行進して、帰ってきて
ゴハン食べて風呂入って、その後PCを立ち上げてみても、
なんかしんないけど、途中で眠くなっちゃうんですよね〜・・・。
ダメだこりゃ。

でもね、ちょっと今回は夏休み・水遊びシーズン本番前にいちお書いておいたほうがよいかな的事項が
つい先週末の三陸の海上で浮上したので、ちょっと先に書かせてくださいね。
(つーか、そのまま二度と知床ネタに戻らない可能性も大いにある・・・かも。あは)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この土曜日偶然山田湾沖の海の上であった通称KYコンビ。
最近自艇を買ったばかりで、超やる気満々。
ジャンジャン漕ぎ出し、はりきりまくっているらしいと風のウワサが流れていた二人です。

そんな二人と海上で出会ったのは初めてだったもんですから、
あれやこれやと積もり積もる話しがたくさんあるわけで、
海の上でわらわらとしばらく世間話をしておったのですが・・・

うーむ。気になる・・・・・どうしても気になるーーー!!!!

それは・・・彼らのPFD。
ちなみにPFDというのは、ライフジャケット、日本語でいうところのズバリ「救命胴衣」です。
万が一のときのための、カヤック乗りの基本です。

で、彼らのPFDですが・・・肩のバンドがゆるゆるで耳もとあたりまで上がっていて
脇のバンドも全開のゆるゆるだったんです。
PFDというのは、水に落ちたときに体の浮力を助けるものですから、体にキチンと
フィットしていないと意味がありまへんのです。
ゆるゆる装着だと、水の中ではPFDだけが浮こうとするため、胴体から顔のすぐそばまで上にあがっちゃって、見た目にもカッコ悪いし、肝心の重たい胴体の部分を浮かせる力が減ってしまうので水中で動きづらくなってしまいます。
それに、場合によっちゃ、PFDごと頭からスポッと抜けてしまう可能性だってあるんです。
なので、PFDの肩や脇にあるバックルは、キツイと感じるぐらいギュッとしめて
胴体に極力フィットさせるように装着します。

一人とか二人でガンガン外洋を攻めているらしい彼らに、アタシのようなズブの素人が
そんなことを指摘するのも、たいへんおこがましかったのですが、でも
外洋に出るのであればなおさらのこと、
どうしても、どうしても、そのだらしない装着の仕方が
ゴムひものゆるいパンツをはいているかのごとく気になってしまったので、
しばら〜〜く話しをした後、勇気を出してさりげなく聞いてみました。

「あのー・・・ところで、それって・・・えーと・・・・わ、わざとですか?」

↑これって、かなり勇気の要る考えぬいた台詞だったんですけど、やっぱりゆってよかったです!
彼らはズバリわかってなかったようです。

「いやーホントいろいろ教えてください。わからないんですよ〜!
 で、PFDってなんですか?」
「もっかして・・・この・・・『救命胴衣』のことっすか?」
って、おいおいおいおいおーーーーい。

なんちゅーかこう、あきれるというよりは、むしろヤンチャ坊主どものように
素直で憎めない二人だったのです。
あーー良かった。

夜の番屋宴会でも、このネタでひとしきり盛り上がり、二人の武勇伝の続きを聴いてビックリ。

な、なんと、フネを買って1ヶ月も経たないうちにIloveフナコシ半島を二人で回ってしまったそうで、それすらもビックリなことだけど、そんときもそのゆるゆる装着だったとか。
おいおいおいおい、どこまでおっかねーんだーーーー

さらにさらに、なんとそのとき三陸カヤックスでは誰も上陸も出艇もしないフナコシ半島のスクイソという浜に散々波にまかれながら上陸&出艇しちゃったそうです。
なぜ、誰も上陸&出艇しないかというと、そこはものすごいダンパ(浜から出てすぐに海が急に深くなっているために、ものすごい砕け波が押し寄せる状況)で海水浴も禁止されているような場所だからです。ホントーにアタシにとってはありえないざーなことを、やってのけちゃったんですね〜・・・
ちなみに上陸の理由は、船酔いで仕方がなかったということです。
ホントいったい、いつどこで何が起こるかわかりませんね〜・・・

まーでも、あーいうところを果敢に攻めて行くのは、それは上達のしがいもあるっちゃ、あるってことなんでしょうけど、まんず、とにかくホントフネも人も無事でいがったっす。参考までにスクイソとはココです

ところで、チキンで有名なアタシごときが、なぜこんなに口をすっぱくして、
おせっかいばあさんのようにえらそうなことをシャーシャーと書いちゃったかというと、
ななななななんと、その後彼らの口から衝撃の事実が明かされたのです。

つまり、彼らは・・・さだブロの熟読がきっかけで
フナコシを回ろうと思ってしまったらしいのですよ。

おいおいおいおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーい!!!!!
そりゃ・・・知床を一人で回ろうとか思っちゃう・・・って言ったら大げさかもだけど、
かなりそれに近いぞーーー。
それじゃ、さだブロ筆者にもちょっと責任があるんでないの!
というわけで、今回はあえてズブの素人であることは百も承知で
ちと手厳しめに書いてみることにしたというわけなんです。
(ご本人より承諾済み)

で、しつこいようですが、もう一度フナコシのことを書いときますね。
フナコシは確かに超カッコイイし、ホント知床と同じぐらいウィルダネス感覚を
抜群に味わえる屈指のエリアです。
たまにしか行けないから、なおさらそのよさがあります。
なぜ、たまにしか行けないかというと
一度、外洋側に出てしまうと上陸できるポイントが基本的にないからです。
外洋側は、風の影響をもろに受けるので、風や波の影響をつねに気にかけておかねばなりません。

フナコシでなくとも、プロガイドツアーでないときは、つねにもしも万が一のことが起きた場合どうするのかを考えて漕ぐことが必要です。

仲間がチン脱したとき、助けられるかどうか。
自分がチン脱しても大丈夫な自信があるかどうか。
もしやばいことになったら、どこに上陸や避難ができるのかわかっているか。
天気予報はどうか。精神的にコワイかどうか。
自分は、どのぐらいの風や波に耐えうるかどうか。(風はカヤックをカンタンに押し流します。)
最悪の場合、陸上との連絡方法はどうするか。などなど・・・

ほかにも、まだまだいろんなリスクが考えられると思いますが、
アタシの場合は、まだフナコシを一人では回れないと自分で思っているので
必ず自分より上手な人、信頼できる人と一緒に回ってもらっています。
そして無理はしない。相手が危うい水路などを攻めていっても、アタシは遠回りです。
まあチキンっちゃチキンではありますが、それがアタシなりの「オウンリスク」
「リスク・マネジメント」なのです。

だって、もしちょっとでも身の丈を過ぎた状況になって誰か一人でも大きな事故になれば、三陸に関わる人たちすべてにメイワクがかかってしまうし、シーカヤックの存在自体が問われ兼ねないわけですから。

だから、もし、さだブロを読んでこれから三陸でシーカヤックをやってみたいっていう人がいらっしゃいましたら、
まずはプロガイドさんのやっているスクールやツアーに参加することをオススメします。
安心してカッコイイ三陸を楽しむことができるし、基礎知識を教えてもらうことができますから!
釜石 MESA 0193−22−7005
(ちょうど7.28−29に「大人たちのシーカヤック」というイベントを企画しています。初心者向けでオススメ!) 
宮古 SEASON

経験者の方も気象条件やツーリング計画の相談に乗ってくれるはずですので、ぜひお気軽に連絡してみてくださいね。
あ、それと雑誌や本なんかを見てみるのもGOODですよ〜!

というわけで、そんなボケボケ武勇伝を持つ猛者コンビのために、
トシちゃん番屋では「カヤック用語集クイズ」なんかが開催され、相当おもしろい夜をすごすことができました。

そしてそして翌日。
三陸カヤックスのみんなが久々に集合して
レスキュー講習会が盛大に開催されたのでした〜!
KYコンビ、何度も何度も人一倍練習していて、ワタクシ正直見直しちゃいました。
ああいう熱意が、きっと人をメキメキと上達させるんですね・・・

あ、アタシも飲んだくれて、えらそうなことばっかいってないで見習わないとな・・・
なは。なはははは(冷汗×2)

ま、そんなわけで、とにかく!海のシーズン本番!
どんなマリンスポーツであれ、マナーを守り、事故のおきないように注意して、
海とたーくさん戯れましょうね〜〜!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
resuq

こんなふうにパドルフロートを使って再乗艇の練習をみんなでやりました。
もちろんアタシもやりましたよ!(1回だけ・・・汗)

注:人が練習しているとき、手も貸さずに「千の風になって」を歌うのはやめましょう。とてもカンヂワルイです。


sidou

こちらは小島にてシーカヤック初体験者にやさしく指導する部長。
カメラ目線はいいから、ちゃんと教えてくださいってば。
いや、だからそーゆー会じゃないんですってば。


tigauplay

陸上ではこんな指導も・・・・
(見苦しくてスビバセン)


tana

山田湾名物ラグーンでは、T師匠が四方八方からのウェーブにやられてました。
こんなときラグーンは、体制を立てなおすのに最高なスポットなようです。



sibi2

海水浴に来て、小島から隣のオランダ島まで泳いで往復しようとした若者。
帰路、波に流されてしまい、どうしても小島にたどりつけなさそうだったので
しびイントラ救出に行くの図。ちなみに、この若者のPFDもゆる系でした。



wani

初心者でも場所&相手さえ選べば十分楽しめちゃう、それが三陸。それがシーカヤック。


tosisibi
オマケ。さだブログにやたらと協力的な人々・・・不自然なカメラ目線in番屋。




minnna

そして、最後に集合写真。こんなにたくさん集まったのはヒサシブリなので
なんだかとっても嬉しくなって記念撮影です。どうやらマイノリティーは、人恋しいらしい・・・。
でもって、すべて片付けた後なもんだから、なんの集団だかわかりゃしない。。。。
ま、それが三陸カヤックスです!
| 三陸カヤック | comments(7) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
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Comment








さだっちょん、渾身の安全提言と懇親の番屋宴会の話、熱入ってるね。参考になったぞ。僕もフナコサーをめざして、腕前を上げていきたいんへ。まだまだひよっこちゃんだから。それにしても、去年のスクイソの朝日はきれいだったなあ。ちなみに、ケープ・ホーナーをまねして、フナコシをまわったカヤッカーをフナコサーと呼んでみました。ちょっとクルシイかな?
posted by 三陸フォトグラファー | 2007/07/25 6:03 AM |
そうなんっす。熱入ってるでしょーーーー!
実は・・・書いてる途中で数時間寝ちゃいました。
もっと短く書ければいいのに・・・

スクイソ・キャンプはワタシにとっても
忘れがたい貴重なメモリーです。

というわけで「フナコサー」採用させていただきます!!
あれ、そういや、フナコサー目指して近々来襲するとかしないとか??
posted by sada | 2007/07/25 9:15 PM |
行きたかったよー 山田湾 遊びたかったし 皆と会いたかったー
でも当日は小川原湖のカヌーフェスがあったのさ 
だから近いうちにお邪魔しますね
ちなみに自分のライジャケはサイズの余裕なく
いつもパツパツです
posted by まっちゃん | 2007/07/25 10:18 PM |
おお、フナコサー採用、あんがとさん。つづりは funakoser かなあ。お、噂は早いね。お盆は部長のガイドで、フナコシまわらせていただきます。明日、岩手入りするけど、まずは奥羽山系の羽後朝日岳っていう名峰に登る予定。登山道がないんで、部名垂沢っていう変な名前の沢を詰めて登ります。ここは少し難しいので、「山のフナコシ半島」っていってもいいかもしれません。
posted by 三陸フォトグラファー | 2007/07/25 10:35 PM |
さだっちょんさん、初めまして。m(_ _)m

盛岡「ろくすけ」さんの、ブログリンクより、ここに来ました。
ブログ開設、まだ10日の初心者ブロガーです。

岩手は、紫波町在住、海釣りが、大大好きな、
ブログニックネーム:オヤジです。

山田も宮古も釜石も大好き・・・・・
「すくいそ」とかは、磯釣りに行った事があります。

海大好き人間です。

今年の夏休みに、三陸町の崎浜または、宮古の重茂辺りに
ファミリィ・キャンプを計画しています。

お気に入り登録と、
これからご訪問させて戴きたいと思っています。

ヨロシクお願い致します。m(_ _)m
posted by 初めまして・・ | 2007/07/26 8:17 PM |
おっとー、そんじゃ今ごろはすでに岩手入りでしょうか?
「山のフナコシ半島」それは「マウントフナコサー」??

お盆のフナコシは、モデルとして便乗させていただく予定です。
頼まれてなくても。HNもフナコシ風に変えてみたけど、どうかしら〜?

初めましてさん>初めまして。
わざわざコメントありがとうございます。
海いいっすよね〜!!今後ともよろしくお願いします。
posted by hunakosada | 2007/07/26 11:21 PM |
まっちゃーーーん!お久しぶりです!!
お元気でしたか?
小川原湖、お疲れ様でした!盛り上がりましたか??

ぜひ8月にでも遊びに来てくださいませ〜
posted by hunakosada | 2007/07/26 11:22 PM |
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