続★さだっちょんのドンブラコ岩手生活

横浜から岩手に移住し早○年。カヤック&農作業ほかお外遊びなら、なんでもOK!
 
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2回目の知床が教えてくれたこと その◆‘以たち 21:05
前回にも増してヒグマと遭遇する機会の多い知床でした。

ヒグマが岸辺にいると、新谷さんは大きな声を出さないように
そしてバウ(カヤックの先端)をヒグマに向けないようにみんなに指示を出し
30数艇が静かに静かにヒグマの前を通り過ぎていきました。
ヒグマたちは我らに特別驚くわけでもなく、別にどうでもいいような風でした。

キャンプ4日目、新谷さんはヒグマがうろついてるゴロタ浜の、
川をはさんで、ほぼ地続きの浜に上陸しました。
みんなが無事上陸しヒグマが山に帰るまで、新谷さんはヒグマのほうに向って
仁王立ちしてました。

「今日は俺達がココを借りたいから、アッチで過ごしてくれないか?
 それがお互いのためだと思うんだけど・・・どうだい?」
「ちぇ、そうかい。しょうがないな〜。わかったよ」
二人はまるで会話しているようでした。

翌朝、前日と反対側の、トイレ用タープを設置している向こう側にもヒグマが現れました。
また、新谷さんはトイレタープの向こう側に行って同じことをしました。

そのヒグマとも、どうやら交渉が成立したらしく
彼は山へ引き上げていきました。
ヒグマの姿が見えなくなっても、しばらく新谷さんはそこにじっとしていて
最後に、爆竹を一発だけならして戻ってきました。

ジョン・ダウドさんは、最後の講演会でこのときの新谷さんの行動は正しかったと
言って、7匹のオオカミの話をしてくれました。

ジョンの住む島には7匹の野生のオオカミが住んでいました。
ある島の住民は、このオオカミたちに餌を与えていました。
オオカミたちは、ニンゲンは餌をくれるものだと思うようになりました。

その島には、カヤックやキャンプを楽しむ人たちがよくやってきます。
ある日、キャンプをするためにビーチにあがったお客さんたちがいました。
オオカミたちは、彼らも餌をくれるのではないかと思って近づいていきました。

彼らはオオカミが怖かったので、食べ物を持って遠くへ歩きだしました。
オオカミたちは彼らについていきます。
彼らは、どんどん足を速めました。
オオカミたちも足を速めます。
彼らは、とうとう走り出しました。
オオカミたちも走りだしました。
彼らは怖くなって、持っていた食べ物を放り出しながら走りました。

こうしてオオカミたちは、ニンゲンを追いかければ食べ物がもらえることを
学び、それ以降ニンゲンを襲うことを覚えました。

ニンゲンを襲うことを覚えたオオカミたちは、次々射殺され
とうとう1匹だけのオオカミだけが残りました。

この孤独なオオカミは、よくジョンの家の周りに来るようになりました。
オオカミが来ると、ジョンは、彼に直接あたらないように銃を撃つようにしていました。
彼を殺したくなかったし、彼にもう一度ニンゲンに近づいてはロクなことがおきないのだ
ということを、教えたかったのでしょう。

ある朝


ジョンの飼っていたワンコが、そのオオカミに殺されていました。


アタシの生息地岩手に住むツキノワグマたち。
時に林檎畑やデントコーン畑を荒らし、時に民家やニンゲンを襲ってしまう
ツキノワグマたち。
ニンゲンのテリトリーになってしまった場所に現れ、テリトリーを荒らしてしまったり
人を襲ってしまうと、あの手この手で殺されます。 
岩手では、いたってフツーの出来事です。



どれもこれも・・・・
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tuno

kaizokusen

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  ・・・現実のお話。
| 知床シーカヤック | comments(4) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
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Comment








さ〜だ〜 難しい事かんぢてるのね〜
知らなかった!話すことより書くことの方が得意なんだ!
posted by pace | 2007/07/18 9:00 PM |
paceさん>この超マジメエントリーには、いろいろと深いわけが・・・
つーか、paceさんブログも相当ギャップあるっす。
posted by sada | 2007/07/18 11:15 PM |
おばんでした。さださんは、カーボンパドルを手にしたときのように、ペンを手にしたときの方が、マイクを握るより、生き生きするのですね。
我がバイダルカに、初めて乗り込んだ女性であり、伝説のシーカヤッカーとも、タンデムでバイダルカに乗る女性。誰が仕組んだのか知らないが、あなたの役は、美味しすぎる…。(笑)
posted by indianboss | 2007/07/19 8:13 PM |
boss〜〜!!!
わざわざ書き込みありがとごぜます。
どんなに難しく知床薀蓄を語ろうと、ホントのところは
ボス&バイダルカに会いに行っているようなもの。

ホントにアタシ、バイダルカのカンカク大好きですよ〜。
アリュートパドルも使い慣れたら、きっと絶対すごいだろう!
ってことだけは、感触としてはわかっているのですが、
パドルだけはT師匠率いる
「もやしっこATカーボン倶楽部」から、なかなか脱退できないんっすよね〜。
いや、ATもいいんですよ、ホント。アレはあれで・・・
ってボスにいくらゆっても、なんか自分がヒヨコに思えてくるばかり・・・

そんなわけで、オンナ☆バイダルカリスト(ナニソレ?)への道は、まだまだ遠いようですが、今後とも懲りずにご指導方よろしくお願い申し上げます。
posted by sada | 2007/07/19 9:46 PM |
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