続★さだっちょんのドンブラコ岩手生活

横浜から岩手に移住し早○年。カヤック&農作業ほかお外遊びなら、なんでもOK!
 
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ホクレアとの再会in横浜 00:33
岩手か〜〜。岩手ってさ・・・
岩手って・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしかして吉村貫一郎の岩手?」

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| ホクレア | comments(3) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
感涙アースデイ東京。そしてホクレア到着!!!!! 23:34
earthday

なんか、ほんのここ数日だけの話だけど、感涙強化月間。
スーパーストイックさだざえもん登場しちゃってます。


週末はアースデイ東京に乗り込み、岩手の安全でおいしいモノ売り<ロジデリ>のお手伝いと
史上最悪とさえいわれる放射能海洋汚染を止めるための署名活動大作戦
ただでさえ慣れない人混みん中(ホントあれほど苦痛だとは・・・歳か)、
そして、そのほとんどに無視され続けたとしても




蓋を開けてみれば、
なんと約1500人ぐらいの署名が集まっていたり


「一緒にがんばりましょうね」と声をかけてくれたり、free hugしてくれたりする
若くてスーパーパワフルな面々とも、またたくさん出会ったり、
岩手とも署名とも関係ないけど、さりげなく着てたホクレアTシャツに反応して
話しかけてくれる人がいたり、
もっと関係ないけど、久々に都会で飲んだくれて帰ったミッドナイトの実家で
アタシよりも遅くまで遊んで帰って来た母と(汗)密かにビールを開けて
しみじみ人生トークセッションをしてみたり、
そんなこんなで戻ってきた岩手の朝が、いつものように静かに川が流れてて
桜が少しだけほころび始めてたり、数年後になくなる小学校のワラシャド(子供たち)が無邪気にサンショウウオの卵を見せにきたり
そんなことに、いちいち涙がホロリと流れてしまう今日この頃なのです。

それって、単に疲れてた&寝不足もしくは酔っ払っていただけかもしんないけど、
でもなんだか、いろんな人やいろんなことに感謝してもしきれない気持ちが
なんちゅーかこう表現しきれずに涙になって出てきちゃうのかも。

でも、なんだかんだいって、アタシってば、結局のところ三陸が好きなだけなんだよね。
ぶっちゃけ、フナコシにいる自分を思い浮かべると、なんでもできちゃうんだもんね〜だ。

ホントーーーにお前が好きだーーーーーーーーー!!!
と東京のど真ん中で叫べちゃうぐらい
アホ丸出し&単純すぎる自分を客観的に再認識。

ま、そうはいったって「今日こそは、ゆっくり寝るぞ!」
と思っていた矢先に、
ななななななななななななななななななんと!!!!

昨晩我らが心の星、ホクレアが糸満に着いちゃいましたよーーーー!!!!!!!!
hokuleaitoman
 
 
 

画像提供:漕店さん経由・沖縄在住しのぶさん


http://blog.goo.ne.jp/sakailc
http://hokulea.aloha-street.com/

よくぞ・・・よくぞ・・・沖縄島を見つけてくれたね。
本当にお疲れ様&ありがとう! 

ってなわけで、またしても・・・
いい加減我ながらあきれるほど、またしても涙がちょちょぎれるわけです。
こうなったら、もう思いっきりひたるしかない。
こんなミュージックを流してホクレアへ想いをはせるとしましょう。


その他ホクレア関連情報は後に掲げるURLを参考にしてもらうとして
今日のところは、アースデイで出会った感涙最高峰のお話を紹介して終わります。

ホクレア号航海基金
ホクレア号航海ブログ
ホクレア号、西へ向う
航海カヌーマニア
出航前のホクレアとさだっちょんのお話(ずーっとスクロールしていってね)

*****この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です******

 
あるときアマゾンの森が燃えていました

森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり

口ばしで水の一滴ずつを運んでは
火の上に落としていきます

ほかの動物たちは
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑いました


それに対してクリキンディはこう答えました




「私は私にできることをしているだけ」

*********************************
「私にできること 地球の冷やしかた」(監修:辻信一 ゆっくり堂) より引用
| ホクレア | comments(5) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
ホクレア号&マイス号に出会う旅 ぁ“岾以圈.ヌーの国ハワイ万歳! 22:22
そんなわけで、毎日毎日、動向が気になるホクレア&マイスですけれど
ようやく日本時間の1月20日お昼過ぎ(現地では19日の夕方)カワイハエを出航しました。
このときの様子は、石川直樹さんの日記で克明に記されてますので、ぜひご覧いただければと思います。

この後、航海は順調に・・・とはいかなかったらしく出航後間もなくホクレアのステアリング・スウィープに亀裂が見つかったとかで、修理のために一時投錨。
ようやく本日再スタートをきったようですが、これからのことは静かに下記サイトで見守ることにしましょうね。
ホクレア号航海ブログ
航海カヌーマニア
とにかく今は安全な航海を祈るばかりです。

ところで、話ちょいとそれますが、ホクレア&マイスが出航した20日という日は、
アタシは遠野で再処理問題学習会のお手伝いをしていました。
遠野は、六ヶ所村核再処理工場で出される「高レベル放射性廃棄物」っていう、人が近寄ると20秒で死んでしまうような危険物体を地下に埋めて処分するための地質調査が行われようとしている場所なので、皆さんとても真剣に考えていらっしゃいました。

ま、コレは直接ホクレアとは関係のない話なのですが、
自分の身近なところのできる範囲で、地球環境みたいなものについて行動できた日
・・・なんていったら、かなり大げさでコッパズカシくなりますけど、
ま、そんな風な感じで、なんちゅーかこう誇りというか、支えというか、ま、とにかく、なんとなく自分の中では同じ日でよかったな〜ってなふうに思ったし、新たな楽しい
出会いもあったので、心の中でマイス・チームに感謝してみたりしました。

その遠野学習会で新たな情報をくださった方がいらっしゃいました。
それは日本国内の天然林の伐採のお話です。
今、林野庁では多額の赤字を補填するために日本中の天然林(たくさん植林されている杉やカラマツではなく、ブナやヒバなどの原生林)を無差別大量伐採しているんだそうです。
そのために天然林は激減し、野生生物の生態系が大きく乱されようとしています。
山は海と同じぐらい大切に自然の循環を支えているもの!
そんなわけで、現在3月下旬を目標に天然林の管轄を林野庁から環境省へ移管してほしい
ってな内容の署名活動が全国的に行われているということです。
アタシは、ちょっと勉強不足ですので詳しくはコチラのサイトをご覧ください。署名用紙もDLできます。

とまあ、そんなかんぢで、話がどんどん逸れていく・・・・ってのは最初からわかってんだから、
マメに更新しなさいよってかんぢなのですが、更新しなかったもんは仕方ないってじゃんよってことで、
何事もなかったかのように話を戻すことにして今日は、ハワイで見てきたその他のフネの数々をご紹介しようかと思います。

滞在中、ホクレア&マイスだけでなく、あらゆる海辺にアウトリガー・カヌーや
双胴船(っていうのは、ホクレア&マイスのような形状のフネのことなんですが)を目にすることができて、
自称・海が祖先のさだやっこといたしましては、それらを見るだけで感動しちゃうもんですから、そりゃもう感動するのに忙しくってタイヘンでした。


というわけで結論といたしましては・・・

みんな仲間です!きっと。
(あーーー語彙力ない)
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| ホクレア | comments(2) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
ホクレア号&マイス号に出会う旅  ナイスなマイス・クルー What a nice Maisu's crew ! 23:30
Sorry,this site is Japanese only.
Please click 「続きを読む」as below of this topic,if you'd like to see
some photos of Maisu.

さてさて、更新をサボってる間に、ついに・・・ってかいよいよ・・・ってか
ホクレア号&マイス号がハワイ時間の18日朝6:00、日本時間でいうと19日の深夜1時に出航することになったようです!!!
(・・・と思いきや、強風のためまたしても『待った』です)

今ごろクルーやスタッフたちは、どんな気持ちで何をして、このときを待っているのでしょうか。
寝てるかな。(海の上では睡眠時間もろくに取れないでしょうから)
それとも最後まで、なんだりかんだり準備してるかな・・・
そんなことを思うとアタシまで眠れずにいます。

それで、彼らへの思いを込めて、アタシも今宵がんばって
アタシとマイス号のお話を書こうと思います。

マイス号っていうのは、前回も書いたように日本ではあまり知られてないし、実際日本にも来ません。
でもね、「目的が定まればフネは着く」とナイノア・トンプソンは言っているけれど、
今回、二つのフネの航海の「目的」という意味では、ホクレア号よりもマイス号のほうが
明らかであり、たくさんの環太平洋アイランダーの思いが込められていると思うんです。

つまり、マイス号はカヌー・ルネッサンスの父親・・・彼がいなければ今のホクレアはなかったであろうミクロネシアのマウ・ビアイルクに、これまでの感謝の気持ちを込めて贈られるフネなのです。

この目的のために長い年月をかけて、ハワイ島カワイハエで建造されてきたマイス号。

アタシがカワイハエでそんなマイス号を探し当てたとき・・・
田舎のせいか尋ねる人みんなが知っていたために、ホクレアよりはずっとカンタンに見つけられたけど・・・

マイス号は、なななななななななななんと!!

あろうことか、まだ完成してませんでした!!!
6日出航と聞いてきた、4日の出来事です。

ホクレアのときより、桟橋にも船上にも人がいて何やら忙しそうに作業中。
やっぱり「写真を撮っていいですか?」から始まり
「そんじゃ、乗りなさい」ってな展開には、少しは慣れたつもりでしたが
それにしたって、広いデッキの上がホクレアとは何かが違う・・・

つまり長期航海用らしきコンテナなどはまったく見当たらず、その代わり
目についたのは掃除機やら工具類やら・・・。
そう。船上のクルーたちが、そのとき何をしてたかっていえば・・・
つまり、その・・・ノコギリを使ったりヤスリをかけたりしておったわけです。
陽気な歌など歌いながら・・・

しかも、持参したターザン誌。あれほどみんなが盛り上がるとは!!!
ページをめくるたんびに
「あー!これは誰それ!」
「マッカリーー!ヒューヒュー!!」
「これは誰それのおじいちゃんで、こっちが誰それの・・・」
ってな具合。みんな家族みたいでした。
(マカリイというのは、マイスよりも前につくられたフネで、多分、みんなマカリイ号建造に関わった仲間達みたいでした)

ケアカという、スタイル抜群のたくましい女の子が、マカリイのページにちっちゃく後姿が写ってたんだけど、なんと彼女、雑誌当時と同じタンクトップを着てたんです!
「3年もずーっと同じもん着てんのか〜!」
なんて、みんなにからかわれてたりして。。。笑

スタッフは、ナイノアのイメージとは違ってみんな若く・・・多分20代がほとんど・・・
しかも、ハワイ島、ミクロネシア(マウのお孫さんなど)、それにかつてホクレアが航海したアオテアロア(ニュージーランド)から来たメンバーもいました。
生まれも育ちも違う太平洋アイランダーが、コミュニケーションには多少不足があるかもしれないにせよ、一緒になって一つのフネを仕上げている・・・
それこそが、これまでホクレアが成し遂げてきた伝統航海の成果なんだな〜と
しみじみ実感してしまいました。

とにかく若いクルーは手を休めませんでしたが、ミクロネシアのベティアンばあちゃんが、ホクレア同様、見ず知らずのアタシごときを、子供のようにとてもよくしてくれて
クルーを集め和やかに記念写真など撮らせていただき、感動のうちにその場を去ったのであります。

だけど・・・宿に戻った後、なんとなくひっかかるものがありました。
そう、つまり・・・マイス号はいつ完成するの?出航はいつなの・・・?ってこと。

そもそも、出航を見に来たのに出航しないフネ。
いつ出航するかわからないにしろ、少なくとも、ソレはアタシの短いハワイ島滞在期間中、そこにいつづけ、作業はゆっくりと・・・でも着実に進められる。

で、アタシはどうすべきか・・・
やっぱり、何の力にもなれないにしろ、何かは手伝えるかもしれない・・・かも?
いや、そんなん、ただの足でまといだよな・・・なんの技術もなけりゃ大体コトバもろくに通じないんだから。

とまあ、そんなかんぢで恒例のチキンさだが登場して、気持ちがかなり揺らぎましたけれど、
そんでも、ま、こんな現場に立ち会えるなんて二度とないこと。
何よりハワイ、ミクロネシア、アオテアロアの若者達の姿が、
アタシの行動の決め手となりました。

みんな長年、なんの利益も求めず、ただそのフネの完成だけのために、
がんばってきたってのに、彼らと同じパシフィック・アイランダーのヤポネシアン(日本人)だけが、完成間近のフネにヘラヘラとやってきて、乗せてもらって写真撮ってオワリなんて、あまりにもお粗末。

何ができるかわからないけれど、やっぱり、とにかくもう1日行くだけ行ってみよう!
ってなかんぢで、もう一度押しかけてみたってなわけです。

果物なんぞの入ったスーパーバッグ片手に、
「あの・・・もっかして、アタシとかでも、なんかできることあるかな〜と思って、
来てみたんすけど・・・いや、ホントあれば・・・っすけど・・・」
ヤポネシアン特有のオズオズモード全開のアタシ。

それなのに、ベティアンおばちゃんてば、
「あら〜、また来たの。ほら、乗って!」

って、そのフレンドリーさは、ホントにどこから来るのでしょうか。

忙しい若者チームも
「ヘイ!カヤッカー!」
なぁんて声をかけてくれたりして

いや、そりゃ、この前は「I'm a kayaker」なんて自己紹介しちゃったけど、
実は、そんなカヤックうまくないんっす。ヘナチョコなんっす・・・
なんて言い訳できるような高度な英会話能力は持ち合わせてもおらず、
ただ単純に覚えててもらったことが嬉しくて、そのまま、わけもわからず、
イキオイでお手伝いモードに突入。


いやーしっかしねー・・・デッキの上は暑かった!!
掃除やらヤスリかけやら天幕張りやらをお手伝いさせてもらったんだけど、
ホントちょっと動くと、もうとっても暑くて水分補給は欠かせないし、
チキンさだは誰より早く日景に入りたい!ぐらいのイキオイ。
それは、みんなもおんなじで、ちょっと働いては休み、休んでは
ちょっと働く・・・の繰り返し。

しかもフネの上の日よけといったら、ブルーシート1枚分ぐらいのシートだけ。
そのシートがつくる日景っつったって、太陽の向きによってシートそのものの大きさとは違ってくるし、10人以上のクルーなんて、とても全員は入れないのです。

アタシにもっとも気を遣ってくれたケアカも、その日は日差しのせいで頭が痛いと
嘆いておりました。

強敵は日差しだけではありません。
停留中とはいえ、沖の強風が防波堤内にも波をもってきていて
船上は、かなりの揺れっぷり。
これは水面に近く容積も少ないカヤックとは、つくづくえらい違いだったな〜〜
こんなんで外洋に出た日にゃ、いったいどうなっちまうのかしら。

そんなかんぢで、どう見ても快適とは言いがたいデッキ、
すぐにぬるくなる海水のバケツにスポンジをつっこみ、床をひたすら磨きながら、
「わざわざハワイまで来て、アタシって一体なにやってんだろ?」
とかは・・・・もちろん思いました。笑

多分クルーたちも、「このヤポネシアンてば、言葉もよくわかんねのに、何やってんだろ」
と思ってたと思います。

でもね・・・やっぱり、やってよかったな。
単なる自己満足かもしれないけど、でも、やっぱりそう思います。

マイス号のあそこの部分にヤスリをかけたのは、なんてったって、さだざえもんで
そのフネが、・・・ホントあのときは、とても完成するとは思えなかった、
あのマイス号が、ななななななんと今から約1.5時間後、いよいよホクレアとともにカワイハエを旅立ち、予定では22日間ほどかけてマウのいるミクロネシアの島々を目指すんですもの。

これから22日間前後、彼らに見えるのは、ほとんどただ海と空だけ・・・
彼らの位置と進むべき方角を示してくれるのは、彼らを360度取り巻く
星や太陽や雲や波や鳥だけ。

どんなにオソロシイことでしょう・・・
どんなにチッポケに感じることでしょう・・・

でもね、クルーたちのたくましい勇気が、きっと正しい道を切り開いてくれると信じてます。

「ねーねー、ぶっちゃけこわくないの?」っていうアタシの問いに
ケアカは、迷わず、こう言ってました。

「ぜーーーんぜん!考えただけでも超エキサイティングよ!出航が待ち遠しいわ!」
・・・ってね。

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| ホクレア | comments(4) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
ホクレア号&マイス号に出会う旅 ◆.曠レアはどこ? Where is Hokule'a? 23:35
さてさて、どうにもこうにもコトバ足らずなことが多いようですので、
アタシの旅報告のつづきをする前に、ホクレア&マイスの状況に関しては、
ぜひ↓コレラのサイトをクリックしてみてくださいね。

Spilit of Hokule'a スピリット・オブ・ホクレア
ポリネシアン・ボヤジング・ソサイエティ(PVS)
*英語の公式サイトです・・・アタシの写真も少し掲載してくださいました!
ホクレア号西へ向かう
ホクレア号航海ブログ
ホクレア号&マイス号の現在地は?
ホクレア号を待ちながら
If you'd like to see some photos of Hokule'a, click『続きを読む>>』 as below of this topic.
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ってなわけで、1月6日に出航するホクレア&マイス号を見に行こうと
アタシがハワイ行きを決断したのは12月。
そりゃ、ちとばかり情報不足な部分もございまして・・・

とりあえず、そのときホクレアはオアフ島ホノルルにいて、今回のホクレアのパートナー
<マイス号>は、ハワイ島のカワイハエにおり、4日か5日頃ホクレアがカワイハエに行き、そこからマイス号と一緒に出航するという計画でした。

ちなみに<マイス>号というのは、ナイノアに伝統航海術を伝授しカヌー・ルネッサンスの火付け役となった張本人であるミクロネシアのマウの功績に感謝し、
彼にプレゼントするためのフネでハワイ島で建造された新品ホヤホヤのフネ。
ホクレアとともにミクロネシアまで航海する予定なのです。

日本では、日本にやってくるホクレアのことのほうがメジャーかと思いますが、
実際にこれまで伝統航海に関わってきた方々にとっては、このマイス号の完成と
ミクロネシアまでの航海こそが、これまでの航海の集大成として意義深いものなようです。
マウにプレゼントされた後は、ミクロネシアの航海学校のようなところで使われる予定だとか・・・

そんなわけで、アタシはホクレアとマイスが合流するハワイ島中心に旅程を組んでおりました。
ところが、なななななんと!!
出発間際になって、いきなり出航延期の情報が・・・。


ななななななんですとーーーー!!!!
ふえーん。アタシの旅は延期できないのよぉぉぉ。
どうすりゃいいのさベイベー。
ってなかんぢで、かなり混乱ぎみのまま
とりあえず飛行機は容赦なくビューんと南の島へ飛んでいきました。

機内、ただでさえない頭に輪をかけて睡魔が襲ってくる中、必死になって考えました。
このままでは、ホクレアを拝めずに旅が終わってしまう可能性がある。
幸い、ビショップ・ミュージアムに行くために、ホノルル(オアフ)からコナ(ハワイ)への乗り継ぎ便は夕方にしてある。
こうなったらビショップよりも、まずはホクレア本体を探して
準備中の姿だけでも拝んできたほうがよいのではないか。

ハワイ島ではマイスを探して、手伝えることとかあったら手伝おう。

あっちが変更なら、こっちも臨機応変に対応すればいいだけじゃん!!

とまあ、そんなかんぢで自分の動き方も変更が決定したところで、
降り立ったホノルル空港。

がしかーーーし!
あれ、待てよ。
ところで、ホクレアはホノルルのどこにいるんだっけ??
ハワイ島のことは調べてるけど、ホノルルのほうはビショップのほうしかチェックしてなかった。。えーとえーと・・・なんだっけ・・・

オーマイガー!空港の人、タクシーやバスの運ちゃん、道行く人々、とにかく手当たり次第ホクレアのことを聞いてみるも、意外なことに誰も知りません。
「ホクレアって何?」
「アラモアナビーチのヨットハーバーじゃないの?」
「アロハセンターにあるのはレプリカか?」
・・ううう。どうなってんのよーーー。

しっかし、あせる中にもヨットやアウトリガーカヌーが、いたるところに目に付いて
なぜか嬉しくなってパチパチ写真を撮ってしまうのは
単なるカヌーバカかしら。。。
ようやくマリタイムセンター(←伝統航海カヌーがいっぱいの海の博物館。オススメ!)で
サンドアイランドのトレーニングセンターにいることを
つきとめ、タクシーでGO!

「フネを見に行きたい」というヘンな客を乗せてしまったベトナム人の運ちゃんは
最初はかなり不審そうだったが、ターザン誌を見せつつ
このプロジェクトの偉大さを身振り手振りで伝えていると、
次第に彼もコーフンしてきました。
「えーー!そんなすごいこと、ハワイにいても全然知らんかった。
エンジンないの?
まじでこんなもので日本に行くの?ウソだろ?
すげー。まじすげーーー!!」(想像含む和訳)

そして、たどり着いたトレーニングセンター。

・・・いた!
いたよーーー!!!
あれだよーーー兄ちゃん!!!!
やったねーーー!(・・・なぜか運ちゃんとの絆深まる。)

写真を撮ってくるから、ちょっとだけ待っててね。

神様を見るような感覚で恐る恐る近づいていくと、関係者らしき人々が数名
なにやら作業をしていました。
勝手にパチパチやるのも林家ペーみたいなので、とりあえず一声かけてみます。

「あのー・・・ホクレアの写真を撮らせてもらってもいいでしょうか。
このプロジェクトをとても応援していて、ホクレアを見るために今日日本から
来たのですが・・・」

すると、そのいかにも海の男風で、どちらかというと強面なおっさんは、
「あーいーよ。のんな。」

・・・・は?
今なんと??
パパパパパパパードゥン????

「フネに乗って写真撮っていいよ」
「・・・あの、アアアアア、アタシがですか?
アタシが乗るんですか?
いや、・・・ってかアタシはあの・・・陸上から撮るって意味で、そんな
アタシごときが乗るなんてめっそうもない」

ってことを言いたかったのですが、大パニックに陥っていたため
おそらく英語はかなり支離滅裂&自分とフネ交互に指差しジェスチャーを大げさに
ビュンビュンしてたと思われます。
よく覚えてないんだけど。

そんな頭大混乱のジャパガールとは裏腹に
彼は、いともカンタンに
「そう、ほれ」
と係留ロープを手繰り寄せ、手を差し伸べるではありませんか。
そう、ワタクシめに向かって!です。

その後デッキの上で過ごした数分間というのは
まるでもう夢のようで、今でもホントに起きたこととは思えないけど
写真があるから、ホントだったのだろうと思います。

いろいろ説明してもらったり写真を撮らせてもらったりしたけれど
その内容よりも、そんなふうに見ず知らずのわけわかめな外国人を
まるで昔からの知り合いのように、そう、まるでファミリーのように
いともカンタンに親切に振舞ってくれた
彼らの姿勢自体にすこぶる心を打たれました。

「無償で分け与えること、それを喜びとする豊かさ」
伝統航海カヌーのスピリットって、こーゆーことなのかな。。。

空と海の真っ只中で、見えない島へ向って進路を見出していくクルーたちのような勇気は、アタシには及びもつかないことだけれど、
チキンさだにとっての最大限のささやかな勇気を彼らはちゃーんと理解し、
褒め称えてくれたのではないか・・・今になってみると、そんな気がして
未だ胸が熱くなるのです。


喜びの星、ホクレア。
日本への航海、いや・・・希望の未来に向う旅に幸あれ!!!!

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| ホクレア | comments(8) | trackbacks(0) | posted by さだっちょん
ホクレア号&マイス号に出会う旅  23:12
カヤックに乗るようになってから、あの水の上にいる感覚をどう表現したらいいのか
ずっと考えてた。
言葉だと「カヤックいいよ〜!」ってしか言えないし、
作文であらわすにしたって「出たーーーー」とか「ぬおおおおお」とかしか
書けないし、要するにゴルフやスキーやサーフィンとかと同じように単なる趣味だって
言われれば趣味だし、まして現実逃避と言われてしまえば、まぁそれまでっちゃあそれまでだし。

けど、なんか・・・それだけじゃない気がしてた。
陸上からは決して見られないような景色の中を
自分の力だけで水を切って自由にすすんでいく、あの、どうにもこうにもたまらない感覚。
あれって、なんだか趣味とか現実逃避以上のものがあるように、
自分の中ではずっと思えてて、そんなモヤモヤ感を一掃してくれたのが
「ターザン特別号〜ホクレア号について語ろう!」ほか以下の本だった。



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| ホクレア | comments(6) | trackbacks(1) | posted by さだっちょん
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